本作品 "120 CHEQUERED SPHERE" は120個の面で構成された市松模様の球体であり、スポーツと平和の祭典の開会式におけるドローン演出のために考案した幾何学形態です。2020(2021)年に普及しつつある技術であるNFTを用いて発信することで、時代性を伴って幾何学的な或いはデザイン的なレガシーとなることを目指しています。本作品は複製可能なデジタルデータの唯一性をNFTにより担保するとともに、3Dプリンティング技術により物理的な作品の複製が可能になるという、デジタルと物理的な作品の性質の反転も特徴です。

2021(2020)年の夏に東京で国際的なスポーツ・平和の祭典が行われました。2021年7月23日、開会式が行われ、その中の演目で1800台以上のドローンを活用した演出のために考案した幾何学模様が、この "120 CHEQUERED SPHERE"(以下、120面体とする)です。そのエンブレムや前後の関係性から、120面体という未だ記述されていない球体をデザインする必要がありました。大会の延期やコロナウイルスなど混沌とした状況の東京において、我々に与えられた時間は数週間のみでした。限られた時間の中で、いかにして新しい幾何学を作るか、多くの専門家たちにアドバイスをもらい、菱形30面体をベースに、バックミンスタンフラーが考案したジオデシックドームの要領で120面体を生み出しました。東京の夜空にそれは浮かびました。ほんの数名で構成されたチームによって、短期間のうちに120面体の記述を通して幾何学的に統一の取れた演出を行うことができました。しかし大会を運営する組織からは、そのような背景や創作プロセスへのリスペクトは垣間見ることができず、いま、あなたがこの文章を読むまで演出内容について広く知られることはありませんでした。そこで、2020年(2021年)に普及しつつある技術であるNFTを用いて発信することで、時代性を伴った、幾何学的な或いはデザイン的なレガシーとなることを目指しました。

2021.12.28

Mint Open

Mint は 2021/12/28 1:00PM (JST) からスタートします。

2021.12.28

EVENT

NFT 所有者は、NFT をチケットして無料で入場できるイベントを開催。

2022.Q1

Donations

医療従事者等への寄付を実行。

2022.Q2

3D Object

NFT 所有者限定の 3D プリントされた物理的な作品のオーダー開始。

1987年生まれ。慶応義塾大学大学院(SFC)修士課程修了。構造設計事務所、デザインコンサルティング会社を経て、2015年にwipを設立。学生時代からFabLab Japanの発足にも携わり、3Dプリンタなどのデジタル技術を駆使しプロダクトから空間デザインまでスケールを横断したデザインを行う。主なディレクション・デザイン実績に、東京2020オリンピック・パラリンピックの表彰台プロジェクト、東急ステイ飛騨高山、川の上・百俵館などがある。

How many Chequered Spheres will be there?

2020

What blockchain is the 120 Chequered Sphere hosted on?

Ethereum mainnet

How much is the price?

0.08 ETH

Is there any pre-sale or whitelisting?

There will not be any. However, 20 of the 2020 units will be reserved for distribution to contributors to this project and others.

Contract Address

Comming soon!